債務整理の事例紹介

債務整理の手続きは、多くの場合任意整理で解決にいたります。
以下に事例を紹介しますが、債務整理の結果は、契約内容等によって人それぞれなので、 イメージをつかむ程度で参考にして下さい。

Aさんの場合(借金が残った状態で依頼し、任意整理での手続き)

債権者 借入期間 手続前の借金 手続後の借金 過払い金(返金額)
A社 平成2年~現在 約50万円 0円 約136万円
P社 平成2年~現在 約70万円 0円 約180万円
R社 平成5年~現在 約30万円 0円 約130万円
合計 約150万円 0円 約446万円

解決*例えばA社について説明しますと、依頼するまで約20年間お金を借りたり返したりの繰り返しで、一向に借金が減らずに当事務所に債務整理を依頼。依頼時の借金は表のとおり限度額ぎりぎりの49万9000円あたりでした。

 A社は消費者金融で利率は約28%でした。任意整理の手続き(本来払うべき利息18%で再計算)後は借金はゼロになり、さらに多額の「払い過ぎた利息」(過払い金)が発生。とにかく借入期間が長いと、とっくに借金は払い終わっていたことになり、多額の過払い金が発生する傾向にあります。

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Bさんの場合(借金が残った状態で依頼し、任意整理での手続き)

債権者 借入期間 手続前の借金 手続後の借金 過払い金(返金額)
A社 平成10年~現在 約20万円 0円 約2万円
P社 平成12年~現在 約100万円 0円 約30万円
S社 平成16年~現在 約50万円 9万円 0円
合計 約170万円 9万円 約32万円

解決 *Bさんは、依頼前には、A社 6.000円 S社 20.000円 T社 30.000円

合計56.000円を毎月延滞もせずコツコツと返済していたが、一向に借金が減らずまた過払い金のこと等まったく知らなかったとのことでした。

なお任意整理後S社の残金9万円は、交渉により5000円×18回払い(利息0%)にして頂けました。

一概には言えませんが、取引期間がおよそ5年~7年になると、すでに借金は払い終わっていたことになりさらに過払い金が発生する傾向にあります。

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Cさんの場合(過去に借入があったが現在は完済してる場合 過払い金返還請求)

債権者 借入期間 当時の限度額 過払い金(返金額)
A社 平成8年~平成13年 30万円 約16万円
P社 平成9年~平成13年 50万円 約22万円
M社 平成10年~平成14年 20万円 約3万円
合計   約41万円

解決*過去に取引をしていたが、現在は完済している場合でも、過払い金が発生していれば返金してもらえます。

M社は、クレジットカードのキャッシングですが、クレジットカードについては、まとまったお金を貸し付けて、それを分割で支払い、また貸し付けての繰り返しの場合は、あまり過払いにならない傾向にあります。

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